日中雑感437 成功するリフォーム
2013年 12月 04日
僕らの根津のリフォーム・プロジェクトは粛々と進行している。
オーナー住戸の賃貸ルームへのリフォームだ。
不測の事態が重なったりすると毎日現場に行くことになるし、そうでなくとも、リフォームは厄介だ。
だいたい予算が限られていることが多い上に、スケジュールが厳しいことが多い。
ましてや消費増税のあおりを受けて建築業界は忙しい。
谷根千エリアでも、ここ数年で最大数じゃないかと思える新築・リフォームの現場が動いていて慌ただしい。
写真は先日の現場の様子。
床を剥いでみると……
床下にはゴロゴロとなぞの廃材や石が……
それでも、こうしないと適切な補強はできない。
解体前に手を尽くしても限界があり、驚くべきことが露呈することがなくはない。
とはいえ、ここがプロの力の見せ所なので、実はちょっとワクワクしなくもない。
リスクがなくはないが、リフォームは「やっぱりやってよかった」と思うことが多い。
まずは、古くなったものを潰して破棄せずになんとか性能を上げ快適にできたことに喜びを感じられる。
物事がストックされていくということは、そこに人がいる場所が継続できているということである。
そのことが、僕らの仕事の意義や意味、問いかけに繋がっていくと思っている。
そして、普段の仕事より手間がかかるので、多くの協力者の努力が必要だ。
実は、このときのコミュニケーションから学ぶべきことが多い。
竣工が待ち遠しい。
土地探しからの家づくり、お気軽に声をかけてください。
オーナー住戸の賃貸ルームへのリフォームだ。
不測の事態が重なったりすると毎日現場に行くことになるし、そうでなくとも、リフォームは厄介だ。
だいたい予算が限られていることが多い上に、スケジュールが厳しいことが多い。
ましてや消費増税のあおりを受けて建築業界は忙しい。
谷根千エリアでも、ここ数年で最大数じゃないかと思える新築・リフォームの現場が動いていて慌ただしい。
写真は先日の現場の様子。
床を剥いでみると……
床下にはゴロゴロとなぞの廃材や石が……
それでも、こうしないと適切な補強はできない。
解体前に手を尽くしても限界があり、驚くべきことが露呈することがなくはない。
とはいえ、ここがプロの力の見せ所なので、実はちょっとワクワクしなくもない。
リスクがなくはないが、リフォームは「やっぱりやってよかった」と思うことが多い。
まずは、古くなったものを潰して破棄せずになんとか性能を上げ快適にできたことに喜びを感じられる。
物事がストックされていくということは、そこに人がいる場所が継続できているということである。
そのことが、僕らの仕事の意義や意味、問いかけに繋がっていくと思っている。
そして、普段の仕事より手間がかかるので、多くの協力者の努力が必要だ。
実は、このときのコミュニケーションから学ぶべきことが多い。
竣工が待ち遠しい。
土地探しからの家づくり、お気軽に声をかけてください。
by tsutomsatow100
| 2013-12-04 13:28
| 日中雑感
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